2個入りなだけにやや小ぶりだが、味がしっかりしているので食べ応えは十分。 それでいて1個分の価格(たしか108円)と、とてもコストパフォーマンスのよいメロンパン。

アーモンドクリームはよくあるアーモンド風味メロンパンとは一線を画する濃厚さ、アーモンドダイスとばっちり効いており、はじけるような食感。 皮以外はメロンパンからは離れた方向へ向かっているので、もはやアーモンドクッキーパンといった方がいいかも。

ふんわりやわらかな皮・生地にほんのり苺風味のホイップクリームが入っている。苺が強すぎないので、ジャムパンのようにならず、やさしいしっとりとした仕上がり。

だいぶ濃厚メロン風味。中身はしっかりなめらかな口当たりのクリームなのだが、全体的にメロン風味なのでシュークリームのあのシュー生地やカスタードの風味はみじんもなく、紛れもなくメロンのお菓子。 メロンの原価のせいか、意外とこういうメロン菓子路線…

あまり見かけないしっとりタイプのチョコチップメロンパン。 ちょっとべたつきすぎで、袋に皮がくっついている。 食感として生地がつぶれた感があり、いまいち。外皮も中身も失敗なのでは・・・ ちゃんとしたパン屋では売り物にならないレベル。

表面の砂糖、生地、中身の牛乳入りクリームが渾然一体となり、その結果・・・甘い。 砂糖入れすぎみたいな甘味ではなくまろやかなのでおいしいのだが、牛乳風味を活かすなら、皮はもうちょっと甘さ控えめでよかった気がする。

なんでサルなのかなというのが第一印象。今年が申年だということを、このパンのおかげで知りました。 表情は個体ごとに違い、遊び心が感ぜられる。 たぶんベースはここのパン屋で売っているパテシエのメロンパンだと思われる。キャラ系パンだと思って味に期…